フィギュア羽生結弦「母」との関係「再生」へ極秘旅行? ソウル四大陸選手権「自身初」プログラム変更の舞台裏

編集部

 日本フィギュア界の絶対王者の衝撃的な敗戦とあって、昨年12月の全日本選手権には一部のメディアから“引退説”まで囁かれた。しかし、それはあくまで表面上の出来事だ。羽生が抱える問題は、むしろプライベートにあったと週刊『女性セブン』(小学館)が報じている。

「『女性セブン』によると、ここ最近の羽生選手の不調は、自身が小学校低学年の頃から世話になっている整体師さんとの別れにあったようです。

この整体師さんは『チーム羽生結弦』として、金メダルを獲った平昌五輪にも帯同するなど、羽生選手にとっても心の支えのような人物。しかし、平昌五輪を最後に羽生選手の元を離れることになったようです」(同)

 羽生が心から信頼する“恩師”との別れ――。しかも、原因が「羽生の母との不仲にあった」というから、板挟みのようになった本人の心境は推して図るまでもないだろう。そんな経緯があった昨年だからこそ、競技に影響が出てしまったのも仕方ないというわけだ。

 5年ぶりに日本人選手に敗れた全日本選手権後。羽生は母を連れて、地元・仙台の老舗温泉旅館に向かったという。支えとなった整体師との別れの後、関係がこじれてしまった母と、もう一度向き合うためだ。

 今回挑む四大陸選手権には最大のライバル・チェンも、全日本選手権で敗れた宇野もいない。金メダルを獲って世界の頂点に立った平昌五輪から、約700日。羽生が「全盛期」へ、原点回帰を試みる。

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