地上波テレビ「終焉間近」か…… 経費削減の上に「人材まで引き抜き」本格的な“テレビ潰し”が開始?

編集部
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 ネット動画の普及により、“テレビ離れ”が急速に進む昨今。その風向きはそう簡単に変わることはなさそうだが、今後はこれを上回るほどの危機が待ち受けているようだ。

 4日掲載された「東スポWeb」は、日本のテレビ業界がいま「放送開始」以来のピンチに陥っていると指摘。

 その理由はテレビ業界で働く将来有望な「若手クリエイター」をターゲットに搾り、海外企業が“超高報酬”でヘッドハンティングを行っているからだそうで、その企業というのが「Amazon」や「Netflix」といった超人気動画配信サービスだというのだから驚きだ。

「映画、ドラマ、アニメといったポピュラーなコンテンツはもちろん、最近ではオリジナルコンテツも手掛けており、その満足度は“テレビ以上”との声も多いです。確かに自分の好きなタイミングで視聴できる上に、クオリティの高い作品を楽しめるわけですから、テレビよりもネット動画を優先するのも仕方ないでしょう」(芸能ライター)

 昨年Netflixで配信されたドラマ『全裸監督』が大ヒットを記録。ネット上では多数の感想が寄せられ、長澤まさみや有吉弘行といった著名人たちもTwitterなどで絶賛するほどの人気ぶりだ。

 一部報道では、続編が年内に「配信予定」との情報も浮上。今後は本作への注目度がさらに上がっていくことはもちろんだが、ネット動画自体がより一層普及しそうな気配である。

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