とんねるず黄金時代の楽曲配信で、ライブにも期待?

編集部

 とんねるずの黄金期ともいえる、80年代なかばから90年代にかけてリリースされたポニーキャニオンが権利を持つ全189曲が、22日に主要サイトで一斉配信された。

 NHK紅白歌合戦に初出場を果たした『情けねぇ』のほか、オリコン第一位を記録した大ヒット曲『ガラガラヘビがやってくる』のほか『一番偉い人へ』『がじゃいも』『フッフッフッってするんです』など、ある世代以上にとっては懐かしの楽曲が並ぶ。

 このほか、とんねるず名義意外にも工藤静香と石橋貴明によるユニット「LittleKiss」、木梨憲武と山本譲二による「憲三郎&ジョージ」などの楽曲も配信される。

 これを受けネット上では「懐かしい曲ばっかりだな」「これは嬉しい案件」といった歓迎ムードの様子だった。さらに「やっぱり一番見たいのは二人のライブだな」といった声が聞かれた。

 とんねるずは約30年間にわたって続いた「みなおか」こと『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)終了後はソロ活動を強化している。そのため実質解散状態といえる。もちろん、とんねるずほどのベテランになれば解散宣言はないだろうが、ファンとしては物足りないものがあるのも確かだろう。ただ、昨年は石橋が元野猿メンバー2人と新ユニット「B Pressure(ビープレッシャー)」を結成した一方で、木梨はB’zの松本孝弘とコラボした楽曲「GG STAND UP!! feat. 松本孝弘」をリリースするなど、双方音楽活動に力を入れている。

 お笑い以外にもマルチに活躍する2人にとって、現在進行形の興味が一致する場所が音楽であると言える。スペシャルライブであの名曲を熱唱といったことになれば、注目を集めるのは間違いない。今回の黄金期の楽曲配信をきっかけとして新たな動きに期待したいところだ。(文=相川ナロウ)

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