カープ女子「にわか」認めた加藤紗里、第二の佐藤藍子?

編集部

 離婚宣言をした相手との妊娠発表、クラウドファンディングでの出産本出版計画ぶち上げなど、その言動がすっかりお騒がせタレントの仲間入りを果たしたかに見える加藤紗里が、自身のYouTube動画で広島ファンを公言していた「カープ女子」キャラが「ネタ」だと暴露し話題となっている。

 加藤は広島県出身であり、幼少期からの大のカープファンを自称していたが、熱心なファンからは、知識の怪しさを指摘されていた。加藤は動画内で「(野球は)11人いたらいいってことしか知らない」とも発言。正しくは9人である。11人はサッカーである。カープに関する知識はおろか、野球の基本ルールも怪しいようだ。

 加藤の場合、マイナーアイドルがニッチな市場を狙って、実際は好きではないオタク趣味を自称するといったものではなく、実際に「カープ女子」ブームを牽引していった一人でもあるため、かなりの爆弾発言だと言えるだろう。そんな加藤のふるまいで思い出されるのが佐藤藍子だろう。

「佐藤は1998年に横浜ベイスターズが優勝を果たすと、隣の川崎市出身なので昔から横浜ファンだったと突如自称しはじめます。このあと、何にでも『いっちょかみ』するキャラが話題となり、2002年にMr.Childrenの桜井和寿が小脳梗塞を発症すると『親戚に脳梗塞の人がいたので桜井さんが他人とは思えない』、2004年に納豆クイーンに選ばれると『昔から納豆が大好き。私の体は納豆で出来ている』といった発言が話題となりました。

2006年には人気漫画作品『鋼の錬金術師』の映画化舞台挨拶にファン代表として参加するなど、『昔からのファンアピール』もテンプレと化してゆきました」(芸能関係者)

 加藤ならば、この先、佐藤クラスの「迷言」を残す可能性は高そうだ。引き続き注目してゆきたい。(文=相川ナロウ)

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