プロ野球セ・リーグのペナントレースで、9月26日に広島東洋カープがリーグ優勝を果たした。球団史上初の3連覇達成という強さを見せつけた一方で、広島県民の深すぎる“カープ愛”も浮き彫りになっている。

 優勝へのマジックナンバーを「1」としていたカープは、本拠地マツダスタジアムでリーグ2位の東京ヤクルトスワローズと対戦。10対0の大差でヤクルトを下し、3年連続9度目の優勝を果たすことに。また地元・広島での優勝は1991年以来27年ぶりで、大歓声に包まれながら緒方孝市監督が選手たちに胴上げされていた。

 この日の試合を生中継していたのは、フジテレビ系列の「テレビ新広島」。広島地区では瞬間最高視聴率68.8%(ビデオリサーチ調べ/以下同)を記録しており、平均視聴率でも54.0%と高い数字をマーク。同地区で2人に1人が試合の行方を見守っていたことになり、根強いカープ人気を示す数字となっている。

「“広島カープ愛”が強いのは芸能人も同じで、広島県出身のタレント・及川奈央はツイッターで『おめでとうございます!!! 最高でーす』とリーグ優勝を祝福。同じくアンガールズ・田中卓志はブログで、『他の5球団に狙われる立場で、ゲーム差以上に苦しい戦いだったと思います!』『苦しい時でも優勝する! 本当のチーム力がついてきた証拠ですね!』と綴っています。またロックバンド・ポルノグラフィティの新藤晴一は、かねてから“筋金入りのカープファン”を公言。9月20日には、ユニフォーム着用で試合観戦している写真をリアルタイムでツイートしていました」(芸能ライター)

 広島地区のカープ愛に、ネット上では「地域密着型の愛情がひしひしと伝わってくる視聴率だなぁ」「それだけカープが広島に根づいてるってことだし、カープファンとしても誇りなんだろうね」「広島全体で球団を支えてる感じ。すごく素敵なことだと思う」といった声が。ちなみに強すぎるカープ愛のために、思わぬ影響が出たことも。

「2014年6月15日にサッカーW杯の『日本対コートジボワール戦』が放送された際、広島地区だけが全国平均を10%近く下回る視聴率に。この現象は翌日の『とくダネ!』(フジテレビ系)でも取り上げられ、ネット上には『野球中継が気になっていたのでは?』という声が続出しました。当時カープは悪夢としかいいようがない“9連敗”を喫しており、15日には千葉ロッテマリーンズ戦がスタンバイ。ツイッターにも『サッカーどころじゃない』との声があったので、あながち“カープ愛が原因”という説も否定できません」(同)

 次に迎える山場は、日本シリーズ進出を賭けた“クライマックスシリーズ”。日本一を目指して、カープ愛はさらに燃え盛るに違いない。

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