昨年大晦日に放送された『第70回紅白歌合戦』(NHK)。今回は白組の優勝で幕を閉じたのだが、その白組で司会を務めた嵐・櫻井翔が「終始イライラしていた」と視聴者の間で大きな話題となっていた。
その理由として挙げられているのが、紅組で司会を務めた綾瀬はるかのグダグダっぷりだ。天然キャラとして知られるだけに、不手際な進行は視聴者にとって想定の範囲内だったが、それに対し櫻井が「不満を露わにしている」との声が相次いだのである。司会経験も豊富で真面目な櫻井にとって綾瀬との相性はまさに“水と油”。一部では「司会人選が見直されるのでは」とまで囁かれているという。
ただ、そんな出演者のいざこざ以上に注目を集めたのが、櫻井の容姿だ。相変わらず普段と変わらないシュッとしたイケメンフェイスで、ファンからは「最高にカッコイイ!」「翔くんイケメンすぎる」と黄色い声援が飛び交っていたが……。
遡ること3年前。2017年末の『紅白』で見せた櫻井の異様な“むくみ顔”を覚えているだろうか。顔はいつもと違い、目が晴れ上がりパンパンな顔で登壇。この突然の異変に当時ファンから様々な憶測が飛び交っていたが、その理由がここにきてようやく判明した。今週発売の「週刊文春」(文藝春秋)が詳しく報じている。
「記事によれば、2018年に熱愛が報じられた現フリーアナウンサーの小川彩佳さんが大きく関係しており、事務所の方針で結婚できないストレスから毎日酒を飲んでいたようです。するとある時、櫻井さんはタンスに頭をぶつけて顔面が血だらけになっていたとか。そのため、顔面は晴れ上がり、『紅白』でもむくんだような顔を披露してしまったようです」(芸能ライター)
当時ネット上では「不摂生のしすぎ」「暴飲暴食だろ」とのウワサが飛び交っていたが、実際は怪我による腫れだった模様。確かに「むくみ騒動」からしばらくすると、従来のすっきり顔に元通りになっていた。
同誌では元ミス慶応との「婚前旅行」もスクープされているが、これも破局となれば再び「顔面むくみ」の悲劇が起きて不思議ではないだろう。