嵐櫻井翔の車いす捌きに驚きの声『2020スタジアム』で経験を忘れてない?

編集部
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 1月8日放送の『2020スタジアム』(NHK)で櫻井翔が車いすラグビーに挑戦。華麗な車いすの操作を披露し、「過去の経験が活きてる!」と話題になっていた。

 今回櫻井は、東京パラ五輪で金メダルが期待される車いすラグビー日本代表チームの練習場に潜入。選手の強烈なタックルを体験するなど、“マーダーボール(殺人球技)”と呼ばれる車いすラグビーの厳しさを体を張って伝えている。そんな同番組では、櫻井が日本代表チームのキャプテン・池透暢選手と車いすで競争。等間隔で並べられたコーンをジグザグに走り抜け、どちらが早くゴールできるかを競った。

 さすがに「ハンデがほしい」とのことで、池選手はバックで走行することに。それでも一般の人が日本代表選手に勝つのはあり得ないことだが、櫻井は華麗なハンドリングでまさかの猛追を見せる。結局このレースは池選手が勝利したのだが、その差はほとんど体1つ分。櫻井は悔しそうにしながらも、「いけそうだったな今!」と手ごたえを感じたようだった。

「櫻井の予想外な大健闘に、視聴者からは『櫻井くん車いすさばき上手すぎない?』『ハンデありとはいえ、日本代表選手にあそこまで食らいつけたのはすごい』と驚きの声が。確かにレース中はコーンに一度もぶつかっておらず、明らかに素人離れした走りを見せていました。

 しかしそれもそのはずで、彼は以前『君に捧げるエンブレム』(フジテレビ系)という車いすバスケを題材にしたドラマに出演。櫻井らは撮影のために、およそ1カ月間車いすバスケの練習に打ち込んでいたそうです。同ドラマが放送されたのは2017年ですが、今回のレースを見る限りまだ体が覚えているのかもしれませんね」(芸能ライター)

 約3年前の経験をしっかりロケで発揮した櫻井に、SNSなどでは「何事にも全力でぶつかる櫻井くんだからこそできたこと」「過去の経験をしっかり糧にできてるところが尊敬できる!」と称賛の声が。車いすラグビーの取材に櫻井が起用されたのは、まさに“適材適所”だったようだ。

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