11日放送の「嵐にしやがれ(日本テレビ系)」にジャニーズの新人アイドルユニット・SixTONESとSnow Manが出演。
22日に両A面シングルデビューを控える新星と先輩ユニット・嵐の“夢の共演”にファンの心は沸騰。メンバーそれぞれの特技発表では、嵐が盛り立てるシーンもあり、先輩の優しさが随所に感じられる放送回となった。
ゲスト出演したSixTONESとSnowManは、デビューに至るまでのジャニー喜多川氏・滝沢秀明による命名経緯のほか、各メンバーの特技を嵐の前で披露。嵐に存在を覚えてもらおうと次世代のスター候補が奮闘するフレッシュな内容となった。
なかでも、SixTONES・京本大我は「ミュージカル絵描き歌」という、芸人顔負けの奇天烈な内容。自作のストーリー性のあるミュージカルソングを口ずさみながら、名探偵コナンの主人公・江戸川コナンを描いたのだが、嵐からのツッコミが。無理矢理名探偵コナンへともっていく歌の内容に、「もうあれ(江戸川コナン)じゃん!」と笑いながら合いの手を入れ、番組を盛り上げた。
一方のSnowManでは向井康二は「おでこで卵を割る」という身体を張った芸を披露。おでこが赤くなりながらもひたすら卵を割る姿に、SnowManのメンバーからは声援が飛ぶ。しかしシュールな特技に櫻井翔は「オンエアの不安・・・」を口にすると、向井は「カットしてください!」と自虐的な返しをしてスタジオを沸かせた。
初々しさあふれるSixTONESとSnowManに対して、温かい視線を送り見守る嵐5人の姿が印象的だった放送回。今年をもって嵐は活動休止となるだけに、ジャニーズファンにとって今回の次世代スター候補2組との共演は、永久保存版になったことは間違いないだろう。