米津玄師を「侮辱?」コロッケものまねに批判殺到……クオリティが低いのは肝心の……

編集部

「米津玄師は他にも山寺宏一のモノマネで有名なuiui先輩や、歌謡グループ・斬波のYOMAなどにネタにされています。お笑い芸人のニューヨークも22日の『M1グランプリ』(テレビ朝日系)などで取り入れていますし、ネタにしやすいのでしょう。

 しかしモノマネという芸は非常に繊細な面があります。ネタ元の五木ひろしや美川憲一らから感謝されるコロッケも、野口五郎からは『(コロッケがモノマネしたヒットソングの)私鉄沿線は大事な歌なんだよ』と冷たく言い放たれたことがあります。

 また、自身のモノマネをする芸人・山本高広に『僕は笑えない』と激怒した織田裕二や、同様に芸人・花香よしあきに『役者を馬鹿にしてなめてるとしか思えない』と言い放った市原隼人など、モノマネに嫌悪感を持つ芸能人も多いですね。

 米津玄師に関しては昨年の『紅白歌合戦』(NHK)で内村光良に『米津さんがしゃべってる!』と言われたことに対し『いやしゃべるだろうがっていう(笑)そういう珍獣みたいな扱いを受けてるのが、ほんとに嫌なんですよね』とコメントしている、いわゆるいじられ嫌い。ファンも熱狂的ですので、注意が必要かもしれません」(同)

 やはりモノマネをするには似ている似ていない以前に、敬意が必要ということだろう。芸人には、対象に敬意を抱きつつ芸を磨いて欲しいものである。

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