12月26日、「WEB女性自身」にて2021年の大河ドラマ『青天を衝け』にて主演する俳優の吉沢亮（25）の大抜擢の理由が、スキャンダルが無い“清廉潔白”さにあったのでは、という記事が配信されて話題を呼んでいる。
記事の内容はというと、2019年の大河ドラマ『いだてん』ではピエール瀧の薬物逮捕やチュートリアルの徳井義実の税金申告ミス、2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』では沢尻エリカ被告の薬物逮捕と、度重なる不祥事で再撮に追われる現場が疲弊。
そんな中、若手の売れっ子俳優である菅田将暉（26）などを差し置いて吉沢が起用された理由は、実績はさほど無いものの、薬物関係はもちろんのこと、女性関係の派手な噂が全く無いところ。また大河をあまり観ない20代女性から支持が高い部分だったのでは、というもの。
この記事を受け、ネットでは「変なスキャンダルなし、20代、綺麗な顔ならNHKは時代劇多いしいろんな役できそう」「そうやって安心してると文春がはりきりそう」「主演が清廉潔白でもたくさんいるキャストの中の誰かがやらかしたら撮り直しだからねぇ……」「青春大河という時点であまり期待してない。平清盛で勢い落とした松山ケンイチみたいにならないことを祈る…」「2年後に人気絶頂を迎えるはずという青田買いなんだろうけどなんか落ち着いちゃったよね」と、様々な声が上がっていた。
たしかに吉沢の恋愛の噂といえば、2011年に吉沢が出演した『仮面ライダーフォーゼ』（テレビ朝日系）で共演した女優の志保くらいだが……。
「2人のデート目撃情報は2012年ころから出ていましたが、その後、志保さんのTwitterとインスタグラムと思しき裏アカウントが流出。ツイートには『りょうくん撮影ーーー！今日もイケメソすぎて好きすぎてつらいわ』と書いてあるなどし、怒ったファンが吉沢さんのTwitterのオフィシャルアカウントに苦情を入れるなどちょっとした騒ぎになっていました」（芸能事務所勤務）
しかし、それから7年経った現在、いまだに何のスキャンダルも起こしていない吉沢は、確かに売れっ子若手俳優としては異例なくらい清廉潔白。このままノースキャンダルで、大河の主演という大役を全うして欲しいところだ。
