NGT48「喧嘩売ってる」、山口真帆裁判中に「恋愛“繋がり”ゲーム」リリースの無神経さ

編集部

 NGT48初の公式スマホゲームアプリ『NGT48物語』が21日にリリースされ、その内容に批判が相次いでいる。

 同アプリは、荻野由佳や中井りか、西潟茉莉奈をはじめ、実写で登場するメンバーとの疑似恋愛を楽しむ恋愛シミュレーションゲーム。ストーリーで発生する選択肢に回答すると、「恋する度」と「愛され度」が変化。ダウンロードサイトには「メンバーとの距離を縮めよう!」とあり、進め方次第ではゲーム内の推しメンと親密な関係になれそうだ。

 現在、公式サイトでは各メンバーによるPR動画を公開。メンバーそれぞれが「一緒に恋愛しましょう!」「皆さんと一緒に、懐かしいなあと思えるような甘酸っぱい恋愛ができたらいいな」などと呼び掛けている。

 しかし、NGT48といえば、山口真帆の暴行事件が全く解決していない状況。そんなタイミングでのリリースに、ネット上では「事件が解決してないのに、繋がりゲーム出す運営の無能、無神経さに閉口」「神経疑う」「喧嘩売ってるとしか思えんな」という声のほか、「ゲームしなくても繋がれるよ」といった揶揄も見受けられる。

「事件発生前から企画が動いていたのでしょう。舞台となっている学園も、なんだか事件が発生した“NGT48寮”を想起させますし、リアルにファンとの交際が報じられた中井のようなメンバーもいる。事件に配慮してゲーム内容を変えるなどの対応はできなかったのでしょうか……」(記者)

 事件から1年がたつものの、山口と実行犯2人の民事裁判は越年する見通し。被告側は山口の携帯電話番号をはじめ、山口との親密さを示す証拠を複数提出し、もともと繋がりがあったことを主張している。

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