紅白歌合戦「出場歌手ショボすぎ」審査員の豪華さに違和感? 米津玄師・スピッツすら「出場予定なし」に不満続出

編集部

 NHKは18日、大晦日に放送される『第70回NHK紅白歌合戦』の審査員を発表した。

 審査員に選ばれたのは全11組。全英女子オープンで優勝したプロゴルファー・渋野日向子選手や、先日ノーベル化学賞を受賞した吉野彰氏といった著名人のほか、NHKの連続テレビ小説『スカーレット』でヒロインを務める女優の戸田恵梨香、前作のヒロイン・広瀬すずなど、話題の芸能人たちも名を連ねており、まさに今年に相応しい顔ぶれと言えるだろう。

「他には、WBSS(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)のバンタム級で優勝したプロボクサーの井上尚弥選手、来年の大河ドラマ『麒麟がくる』で主人公役を務める俳優の長谷川博己さんも選ばれています。また、来年の東京五輪に関係する著名人も起用していますね。これだけでも見る価値はありそうですが……」(芸能ライター)

 審査員の豪華さに早くも期待の声が寄せられているが、その一方でメインの出場者たちはというと……。

 いま話題の米津玄師はおろか、連続テレビ小説『なつぞら』の主題歌を務めたロックバンド・スピッツすら、今のところ出場の予定はない。

 審査員に相反して新鮮味のないラインナップといえる。

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