星野源「令和はイケイケ」世界ツアーでファッションも進化!紅白歌合戦は“NEWおげんさん”に視聴者驚愕?

編集部

 シンガーソングライターの星野源は9・10日、神奈川の横浜アリーナでコンサートを開催。自身初のワールドツアーの凱旋公演を行い、ツアーエリア・バンド編成・ファッションなど、どれもがスケールアップした“アーティスト・星野源”の姿を母国のファンに示した。

 11月には5年連続5回目の紅白出場が決まった星野だが、過去4回で披露したのは「恋」「アイデア」といった落ち着いた曲で、星野自身を「ポップスのアーティスト」と認識している視聴者も少なくないだろう。もしもワールドツアーでの姿を紅白の舞台でも見せたとなれば、そんな人たちは揃って度肝を抜かれるはずだ。

 2017年のツアー以来となる横浜アリーナに立った星野は、アメリカ出身のアーティストであるマーク・ロンソンとのジョイント・コンサートの形式でステージをスタート。恋をはじめとした代表曲から激しいダンスナンバーまで、多彩な楽曲をファンに届け会場を熱狂させた。さらに白シャツとグレーのジャンバーに黒縁メガネという気取らないラフなスタイルも、これまでと一味違った星野の魅力を引き立てていた。

 星野を一躍有名にしたのは、2016年に放送されたTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌・恋だろう。主演の星野や新垣結衣らが躍った“恋ダンス”は社会現象にもなったほどだ。さらに昨年もNHK 連続テレビ小説「半分、青い。」の主題歌・アイデアが大ヒット。どちらもその年の「NHK紅白歌合戦」で歌っており、世間に「星野=ポップで優しい曲とビジュアル」というイメージが浸透する一因になっているのは間違いない。

 そんな紅白とは違った、激しい一面をコンサートで見せている星野だが、ファンにとっては馴染みの姿だ。星野が自身のTwitterでコンサートの成功を感謝するツイートを投稿すると、ファンからも「最高のステージでした!」「幸せな時間をありがとうございました!」などのリプライが殺到。ファンと一体となったステージだったことが伝わってくる光景となった。

 14日にはワールドツアーのラストを飾る台湾公演が控えている星野。台湾の地でもアッパーなテンションの星野が見られることだろう。はたしてその約2週間後に控える紅白では、どんな“星野源”を見せてくれるのか。そのステージにも注目していきたい。

星野源「令和はイケイケ」世界ツアーでファッションも進化!紅白歌合戦は“NEWおげんさん”に視聴者驚愕?のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!