大晦日恒例の大型特番『第70回NHK紅白歌合戦』が間近に迫るなか浮上した、シンガーソングライター・米津玄師の「ガチギレ」疑惑。
先日の『日刊大衆』（双葉社）の報道で、出場しない意思をNHK側に明確に伝えていることが明らかになったが、ネット上では今年も司会を務める内村光良の「問題発言」も指摘されている。それに米津が激怒して「出場を辞退した」との声も多い。
「米津さんは昨年、ＮＨＫホールではない地元・徳島で大ヒット曲『Lemon』を披露。熱唱後、司会の内村さんが『米津さんがしゃべっている！初めて見た。凄いな』と冗談まじりで驚くと、米津さんは照れながら対応していました。
ところが、この内村さんの発言に対して雑誌のインタビューで『珍獣みたいな扱いを受けるのが本当にイヤ』を回答していたとか。この情報がファンの間で広まったことによって、『紅白欠席』が多く囁かれるようになったのです」（音楽ライター）
一部では内村を「戦犯扱い」するファンも目立つ。だが、どうやらそれはファンの憶測に過ぎなかったようだ。今週発売の「女性セブン」（小学館）が、出場辞退の「真相」についてスクープしている。
「記事によると、大型番組特有の“拘束時間”を原因のようで、また番組では一語一句セリフが決まっているらしく、それを覚えるのが大変らしい。ただでさえ忙しいのに、それらに時間を取られることが出演を辞退する理由のようです。それは米津さんに限らず、辞退する多くのアーティストがそれに当てはまるとか。
内村さんが原因かと思われましたが、出演辞退する理由はまさかの拘束時間。確かに19時15分～23時45分まで4時間半にわたって放送されますからね。前回の教訓から今年の大晦日はゆっくり過ごすのかも？」（芸能ライター）
楽しみにしていたファンも多かっただけに、この現実味のある報道内容にショックの声も多い。さすがにここまでくると、サプライズ候補として期待することはできなさそうだが果たして……？
