東京五輪開会式演出家の過去ツイートが激ヤバ「盛り下がっていいなら(やる)」「テキトーに考えて」

編集部

 東京2020パラリンピックの開会式ステージの演出を務めるケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、ケラ)のツイートが「ヤバい」と話題だ。

 東京2020組織委員会は9日、来年8月25日に行われる開会式のステージ演出を劇団「ナイロン100℃」主宰のケラ、9月6日の閉会式を演出家でコメディアンの小林賢太郎が担当すると発表。

 現在、セレモニーのメインとなるリーディングキャストや、集団群舞でパフォーマンスするマスキャストなど約430名を、障がい者を中心に募集している。

「意外な人選に驚きましたね。アングラなイメージの強いケラの起用には、ファンから歓喜の声が上がると同時に、『大丈夫なの?』と多くの人を不安にさせている印象は否めない。一方、コントから絵本まで幅広く手掛ける小林は、ラーメンズ(片桐仁とのコンビ)のイメージから『シュールな閉会式になりそう』『前衛的すぎてついていけなさそう』と予想する声も見受けられます」(記者)

 そんななか、ケラの東京五輪に対する過去の過激発言が蒸し返されている。

 ケラは招致活動が盛り上がっていた2013年9月、自身のTwitterで「この際、『こんなに放射能を撒き散らしている国なんかにオリンピックなんかやらせるわけにはいかない』と、世界からバシッと言って頂いた方がよいと思う私です。」「オリンピック招致と汚染水問題を結びつけるなとの声も聞こえるが、震災は進行中なのであり、まだまだ何が起こるやらわからないのは、ここ数週間の汚染水問題の露呈ひとつみても推して知るべし。廃棄物問題も何ら解決してない中、何を根拠に安全を謳えるのか。6年間、危なっかしくてしょうがない。」などと東京開催に猛反対。

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