独立のビッグスモールン、背景にはオードリー若林結婚?

編集部

 お笑いトリオのビックスモールンが、来年1月1日より所属事務所のケイダッシュステージから独立すると発表し話題となっている。リーダーのゴンは9日更新のツイッターと、オフィシャルウェブにおいて「事務所の皆様に頼りっきりのスタンスではなくトリオでゼロからの再出発をと考えました」と独立の経緯を記している。

 ビックスモールンは2001年に背の高いゴンと低いチロによって結成。デコボココンビとして話題となり、海外でもアメリカのニューヨークのアポロシアターで行われる「アマチュアナイト」に出演するなど世界的な活躍を見せている。さらに2019年からは元々彼らのファンだったというグリが加入し三人体制となった。今回の独立の背景にはどういった事情があるのだろうか。

「ひとつは先輩芸人であるオードリーの相次ぐ結婚があるのではないでしょうか。ビックスモールンのゴンは、若林正恭に非常にかわいがられており『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)のフリートークのネタにもたびたび出てきます。ただ、今年は春日と若林が相次いで結婚し既婚者となったため、今後はこれまでのような付き合いはできないでしょう。そうした中で独立を決断したのかもしれません」(芸能関係者)

 さらにビックスモールンは「テレビ以外」の場所での活躍も模索している。

「彼らの芸はテレビよりも、現場向きだといえますね。オフィシャルウェブでも、結婚式や町おこしイベントなどへの出演依頼が告知されており、日本国内の会場においては『芸が盛り上がらない』場合には出演料を受け取らない、全額返金制度を申し出ています。パフォーマンスで勝負したい思いがあるのではないでしょうか」(前出・同)

 ビックスモールンにとっては大きな決断となったが、今後の活躍に期待したい。(文=相川ナロウ)

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