22日に放送される、漫才日本一を決める「M-1グランプリ2019(テレビ朝日系)」の決勝進出コンビ9組が4日に発表された。決勝の常連はかまいたちのみで、初出場が7組というフレッシュな面々が話題になっている。

 その一方で、決勝進出組以上にお笑いファンの間で物議を醸しているのが、“優勝候補”と目されていた和牛やミキの敗退。それにより決勝に先立ち同日に行われる敗者復活戦は「過去最高レベルのバトルロワイヤル」になると関係者は持ち上げているが、ファンの反応は冷ややか。その理由には、敗者復活戦の“選考方法”が挙げられている。

 敗者復活戦は準決勝敗退となった16組がネタを披露し、視聴者が審査員となり投票。最も得票数を集めた1組が決勝進出となる過酷なサバイバルレースだ。M-1の歴史のなかでも、サンドウィッチマンの敗者復活戦からの優勝をはじめ、アンタッチャブルやオードリーなど、敗者復活戦から勝ち上がったコンビが決勝戦をかき回すのが、ファンの大きな楽しみとなっていた。

 しかし、今年の敗者復活戦は実力者が揃っているにもかかわらず「どのコンビが勝ち上がるか」というネット上の議論は低調気味。M-1グランプリ自体のファンからは「勝つコンビはほぼ絞られているし」と冷ややかなツイートもあがっている。

 なぜなら、敗者復活戦には和牛やミキといったおなじみの優勝候補に加え、関西で絶大な人気を誇る“イケメン×不細工”の実力派・アインシュタインなど、主に女性から高い人気を誇るコンビがひしめいている。視聴者投票という形式では、どうしても“好き嫌い”という私情が入ることが否めない。そのため、自然と好感度や人気が高いコンビに票が集まっているのという見方をする者も一定数いる。

 そういった人それぞれの見方があるものの、勝負はフタを開けてみないと分からない。人気どころが盤石の強さを見せつけるのか。それとも、新進気鋭が爆笑とともに会場を支配するのか。どのコンビが決勝に進出しても、サバイバルレースを勝ち抜いた勢いそのままに大会をかき回してほしいものだ。

M-1グランプリ「楽しみ半減」敗者復活戦が“人気投票”の様相に。和牛・ミキ・アインなど女性人気芸人ぞろぞろのページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!