インディアンス「M-1優勝候補」霜降り明星がリスペクトする“ボケ倒し漫才”!ネットでも大絶賛。

編集部

 4日、漫才師日本一を決定する「M-1グランプリ2019」の準決勝が行われた。「かまいたち」をはじめ、お笑い芸人9組が決勝にコマを進めた。過去3年連続で準優勝に輝いた「和牛」が準決勝敗退といった番狂わせもあり、波乱万丈な今回のM-1。なかでもダークホース「インディアンス」の活躍が話題となっている。

 当日、準決勝のMCを務めた「麒麟」川島明はインディアンスを絶賛。「ウケてましたね」と声をかけられ、ボケ担当の田渕章裕は「もったいないお言葉!」と謙遜するも、相方の木村亮介から「漫才中にたぶっちゃんと目が合ったとき『(決勝)いったな』って顔をして、胸張ってボケてました」と暴露され、恥ずかしがる姿を見せた。

 大阪NSC31期生の2人は2009年にコンビを結成。ヨシモト∞ホールを中心に活動し、過去には2度M-1の準決勝に登場している。去年は敗者復活戦で3位と、惜しくも決勝を逃したが、今年はテンポよくボケ続ける完璧な漫才を見せつけ、悲願の決勝初進出を果たした。

 ネットでは、インディアンスの決勝進出に祝福の声が寄せられた。「インディアンスとか大好きなのでテンションブチあがってる」「ついにその時が来たという感じ」「勢いあるしハマれば優勝だね」「漫才に勢いがあって手数の多いインディアンス辺りが優勝候補になりそう」と優勝候補に彼らの名前を挙げる人が続出している。

 22日、18時34分からテレビ朝日で放送されるM-1グランプリ2019決勝戦。今年放送の「有田ジェネレーション(TBS系)」で霜降り明星の粗品・せいやが「おれが田渕さんのポジションや!」と取り合ったほどリスペクトされている“西のザキヤマ”と呼ばれる田渕と、それに合わせてテンポよくツッコミを入れる木村の2人がどれだけ活躍できるか見物である。決勝を逃した和牛は敗者復活戦で上がってくるのだろうか。

 目の色を変えて優勝を狙ってくる強敵たちを倒し、優勝してほしいと思うファンも少なくないだろう。

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