滝沢秀明「作戦」失敗?ストスノデビュー曲が「引っかからない」とは
編集部
しかし、その一方で、2グループともに“曲がカッコよすぎて引っかかりがない”という声があったのも事実。
ネットでは「スノストのデビュー曲お洒落でスマートすぎない!? この時代のチャンピオン名乗ったり時代創る宣言したり嵐巻き起こそうとしたりしないの?」「悪くないんだけど、ギリギリで生きてる感じとかスケスケ衣装のインパクトとかキャッチーな感じとか、なんかいまいちな感じしてしまった」「デビュー曲はさ、ザ・アイドルみたいな方が印象には残りそうだよね。『シンデレラガール』とかみたいなみんなで盛り上がれるような曲」と、過去の先輩グループのデビュー曲と比べると印象に残らないという指摘が相次いでいた。
「今までのジャニーズグループのデビュー曲は天才・ジャニー喜多川社長のセンスがおおいに反映された楽曲だったので、とんでもなくキャッチーなものが多かったのは事実。
しかし、今はK-POPアーティストやLDH系グループなどライバルも多様化しています。そんな中、滝沢秀明副社長があえて“ダサくてキャッチー”という方向を選ばなかったのはさすがの戦略だと思いますが、今までのジャニーズの方法を踏襲していないだけに違和感を感じるファンも多いのでしょうね」(テレビ局勤務)
かっこいい路線に振り切った感のあるSixTONESとSnow Manのデビュー曲。滝沢副社長の狙いは果たして吉と出るか凶と出るか? 2グループの今後を見守りたい。