沢尻エリカ薬物逮捕「クラブで踊り狂った日々」特別扱い、チヤホヤされるのが大好きで……
編集部
当時、沢尻のヤバさが知られるようになっていて、『沢尻会』の存在とともに、あることないことネタにされていた中でのことで、その信ぴょう性を疑う声もあったが、この噂について、16年に『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した沢尻本人が、こう告白し話題になった。
「あながち……本当」
このときも沢尻は薬物をキメていた——なんてことは分からないが、
「このときの『しゃべくり007』の中で、30歳をすぎて夜遊びもさすがに落ち着き、『(今、クラブには)たま〜に行くけど、仕事前の日は行かない』と語っていましたが、最近も、クラブ遊びが続いていたわけです」(同前)
ここで気になるのは、沢尻はそこまでしてクラブに通い、踊り狂い、チヤホヤされることを求め続けたのか、ということだ。
沢尻をデビュー当時から知る、ある芸能関係者は、こう話すのだ。
「私は、夜の街で弾けてしまったこと、彼女が女王様として強気のキャラを打ち出すようになったことも含め、その根っこには高校時代のトラウマがあったような気がしてなりません」
高校時代の沢尻に、一体、何があったのか——。
(中編)につづく。