合成麻薬MDMAの所持容疑で逮捕された沢尻エリカ(33)。
「実は他の薬物で逮捕状がとられていたようで、MDMA以外の薬物の使用についても供述をはじめているとのこと。前事務所を解雇された原因も大麻であったと言われていますし、少なくともこの10年の沢尻は、常に薬物とともにあったとみていいでしょう」(ワイドショー関係者)
芸能界の薬物汚染、その温床がクラブであることも、今回の沢尻逮捕で改めて浮き彫りになった。
「沢尻のクラブ好きは昔から有名でした。酒を飲んでは大騒ぎし、必要以上の大声で笑って騒いで踊りまくる。注目されチヤホヤされて特別扱いをされるのが大好きなんでしょうね。一時の藤井リナも、そんな感じでした。クラブ好きの芸能人はいても、目立たないようにVIPルームなどで過ごすケースが多い中、沢尻のような遊び方は明らかに少数派で珍しい。怪しい人脈とも簡単に繋がってしまうのも無理はありません」(クラブ関係者)
2007年には、こんな話も伝わっていた。
「オリエンタルラジオがラジオ番組で、沢尻と映画『手紙』で共演した玉山鉄二に聞いたとして明かした、沢尻のクラブでの様子についての、『クラブでベロンベロンに酔っ払って、ものすごい勢いで踊って』という話です」(芸能記者)