沢尻エリカ「大暴走」事故の危険性も? 合法外国で「麻薬パーティー」事務所クビも薬物が原因か

編集部

 女優の沢尻エリカ容疑者が合成麻薬・MDMAを所持していた疑いで逮捕された事件。同容疑者は「私のものに間違いありません」と容疑を認めており、さらに10年以上前から違法薬物を使用していたとの供述も明らかになるなど、騒動はさらなる波紋を呼んでいる。

 ただ、その予兆のようなウワサは過去にも囁かれており、2012年にが「週刊文春」(文藝春秋)からスペイン・バルセロナでの「大麻パーティー写真」が報じられたことも。スペインでは大麻使用の自体は違法行為に当たらない(公共の場はNG)ようだが、日本でいう違法薬物はすでに経験済みだったようだ。

「合成麻薬のほかLSD、コカインといった依存性の強い薬物も使用していたとも供述していますからね。沢尻さんからは薬物経験者特有の症状は感じられませんが、10年以上前から摂取していたとなれば、筋金入りの中毒者ではないでしょうか。

ちなみに、沢尻容疑者といえば、2009年に所属事務所・スターダストプロモーションとの専属契約が解消されましたが、その理由が薬物検査をしたところ『陽性反応』が出たからだと言われています。だとすれば、逮捕は“遅かれ早かれ”だったかもしれませんね」(芸能ライター)

 10年以上前から使用していたという供述と、事務所契約解消の時期はほぼ一緒。確かに沢尻の供述と辻褄は合う。

 また、その薬物使用の前兆は逮捕される以前にも起きていた模様。「日刊スポーツ」によれば、住宅街を「猛スピード」で駆け抜ける姿も報告されており、沢尻容疑者は2000万円以上もする高級車で近所を暴走していたようだ。

 直近でも見せていた沢尻の奇行。幸いにも事故は免れたようだが、この大暴走は果たして薬物によるものだろうか。いずれにせよ、危険運転とみなされる行動も大きな非難を呼びそうだ。

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