ボクシング井上尚弥「亀田三兄弟」を全否定?「亀田の方が格段上」視聴率で判断するファンも

編集部
 井上が指摘する「嫌いな時代」は亀田全盛期が有力。多くのボクシングファンもその当時感じていたようだが、その一方で亀田兄弟を擁護する意見も少なくない。

「ファンの中には“視聴率”で格付けする人間も多く、そういう意味で『亀田の方が格段上』『プロとしては亀田が正解』との声もあります。確かにテレビで中継する以上、その人が持つ宣伝効果が必要となってきますからね。

実際、“因縁の対決”と称されたWBC世界フライ級タイトルマッチの内藤大助VS亀田興毅戦は平均視聴率40%オーバーという大記録を叩き出しました。それに対し、先日のWBSS決勝は15%前後という結果でしたね。世間の注目度だけでみれば、井上さんよりも上になるわけですが……」(同)

 視聴率だけで「順位」を付けることは難しいし、エンターテインメント性は個人の価値観によって判断されるものである。ただ、格闘技ファンからすれば、強いものに立ち向かう王者の方が“素晴らしい”“カッコイイ”と感じるのではないか。

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