デーブ・スペクター「24時間テレビ全否定」N国ばりのdisにゾクっ

編集部

 辛口からコミカルなものまで、そのコメント力に定評があることから、様々な番組に出演し、人気を博しているコメンテーターのデーブ・スペクター。そんなデーブの発言が物議を醸しているという。

 デーブは24日、同日から25日にかけて日本テレビ系列で放送された特番『24時間テレビ42 人と人~ともに新たな時代へ~』への批判をSNSのTwitterに連続で投稿。「『24時間テレビ』とかCMやイベントなどで言う『スペシャルサポーター』の意味が分からない。 ギャラもらってるならばサポーターではなくスポークスマンになる」と、チャリティのはずの出演者にギャラが発生していることを皮肉ったほか、「24時間テレビは働き方改革違反ではないですか???」「24時間テレビのマラソンの主旨と文明の意味は同じぐらいわからない」などと批判を繰り返した。

 さらに、「【速報】デーブ・スペクター氏が『24時間テレビから国民を守る党』を結成へ」と、本気か冗談かわからないような内容の発言も。同番組が終了した直後には「24時間テレビ、やっと終わりました。障害を持つ方へのサポートを目的にしているはずなのに、実際は広告代理店と企業の利益とイメージアップのために続けられている。僕は、本当のボランティアとは何かを、大好きな日本の皆さんに分かってほしいだけです」と、さらに番組の主旨への批判を行う発言をし、注目を集めることとなった。

 この件について、ネット上では「支持します!」「クソみたいな番組だしな」「もう飽きたよね、視聴者も」と、デーブの意見に賛同する声のほか、「見なきゃいいだけの話では」「デーブとしては、笑ってもらうつもりだったと思うけど、いつものようにスベったのでは」「批判するほど24時間テレビに興味ない」と、デーブが過剰な批判を繰り返したことに違和感を覚えたという声も多く挙がっている。

「党を結成するという発言はさすがに冗談でしょう。N国ことNHKから国民を守る党と比べ、対象があまりにも限定過ぎますし、この党を引っ提げてデーブさんが次の選挙に出ても当選しない……とも言い切れないところはあるんですけど(笑)。とはいえ、24時間テレビが障害者の方を利用した“感動ポルノ”ではないかとの批判は以前から相次いでいますからね。デーブさんの批判は的を射ているものではあると言えるでしょう」(テレビ局勤務)

 また、この番組には以前から多くの問題が沸き上がっていたという。

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