フリーアナウンサーの大橋未歩が、8月29日放送の『5時に夢中!』（TOKYO MX）で「（アイドルやタレントは）アナウンサーの仕事を軽く見過ぎ」と発言。ネットでは「お前が言うな！」という大ブーイングが巻き起こっているようだ。
問題となった大橋アナの発言とは、「AI利用が始まり、将来はテレビ局の生え抜きアナが不要になるのでは」という新聞記事に対してのコメントである。どうやら大橋アナはアイドルや芸能人がキャスター、アナウンサーを名乗って報道番組などに出演する風潮に不服があるようだ。
視聴者の反応は「一理あるけど、お前が言うな」「大橋さんこそバラエティ番組でしか姿を見ない」など散々。逆に大橋アナのタレント化に苦言を呈するような声が上がってしまった。
「大橋アナといえば女子アナ系タレントの第一人者。『やりすぎコージー』（テレビ東京）など大人向けな内容も多いバラエティ番組に出演して人気者になった、いわゆるお色気系女子アナタレント。
また、入社一年目からスポーツ担当として活躍すると、取材相手である野球選手の城石憲之（日本ハムファイターズ打撃コーチ）からアプローチを受け翌年から交際を開始。男女のことなのでそこに触れるのは野暮ですが、プロ意識があったかどうかというと疑問ですね」（スポーツ紙ライター）
職務に対するプライドを覗かせる一方、職場を荒らされることに対する危機感もあるのではという見方もある。
