高橋真麻、「最近の出しゃばり女子アナ」を否定 「大スターがいる世代じゃない」と古巣をバッサリ

編集部

 フリーアナウンサーの高橋真麻が、9日深夜に放送されたラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にゲスト出演。バラエティ番組に出演する後輩からアドバイスを求められた際には、「面白いことしようとしなくていい」と諭すと明かすなど、独自の女子アナ論を展開してリスナーの笑いを誘った。

 この発言の補足として高橋は、「自分が面白いことしようとしたら100%スベる」と断言。これに対し、オードリーの若林正恭が、「最近は自分を出したいって人が多いじゃん?」と、昨今の女子アナの出しゃばり傾向を指摘すると、「女子アナの面白味って、芸人さんがイジッて初めて生まれると思っているので、いかにイジらせる素をつくるか」と持論を語った。

「さらに高橋は最近、就職活動アドバイスをする中で、バラエティを第一志望にする学生と接する機会が多いとのことですが、ニュース番組で見せる真面目さと素のキャラクターとのギャップが面白いのだと語り、『そもそもバラエティがやりたいって、どの目線でものを言ってるのって思っちゃうんですよ』と、仕事を愛するがゆえに強い口調で主張しました。この毒舌っぷりにリスナーは笑いを誘われたものの、『正論だと思う』『タレント気取りの女子アナに聞かせたい』などと絶賛の声も送られたようです」(芸能関係者)

 この話の流れから、「就職試験官をやりたい」との願望を明かした高橋だが、その理由について説明する上で、2013年に退社したフジテレビを含む現在の女子アナたちをぶった斬ることになってしまった。

「高橋は、『こんなこと言ったら本当に語弊がありますけど』と前置きし、自身がアナウンサーを目指した当時は華やかであったと語り、古巣の先輩である高島彩や中野美奈子らの名前を列挙。しかし、『大スターがバァ~ッと軒並みいる世代じゃない』という現在、なぜ就職を希望するのかを問いたいとの理由から、試験官を務めたいと語りました。これに対してネット上では、『確かにスターは激減した』『フジは特にいなくなった』などと同調の声が集まったようです」(同)

 そんな高橋が現在、注目しているのは、古巣の後輩である宮司愛海。「能力にまだ気付いていない人はいっぱいいる」とのことで、来年の東京五輪で活躍すべくエースの成長に期待したい。

高橋真麻、「最近の出しゃばり女子アナ」を否定 「大スターがいる世代じゃない」と古巣をバッサリのページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!