ビートたけし、ラグビー日本代表に「侮辱発言」で大炎上。『27時間テレビ』大爆死でMC“クビ”の可能性も……

編集部

 3連休中の2~3日にかけて放送された『FNS27時間テレビ』(フジテレビ)の平均視聴率は、歴代ワーストの5.8%(関東地区・ビデオリサーチ調べ=以下同)を記録。3年連続でビートたけしと関ジャニ∞・村上信五がタッグを組み、視聴率が見込めるスポーツをテーマにしたものの、まさかの大爆死で終えてしまった。

 そんな『27時間テレビ』には、史上初のベスト8という快挙を成し遂げたラグビー日本代表も出演していたのだが、そこで選手に対して放ったビートたけしの「侮辱的な発言」が大きな物議を醸している。

 代表して福岡堅樹、リーチ・マイケル、堀江翔太の3人の主力選手が生出演。ラグビーコーナーを設け、熱烈な日本代表戦を振り返っていた。しかし、たけしは堀江選手に「奥さんよく一緒になってくれたよな、子供作る気にならないだろ」と茶化したことで、ファンからは「失礼すぎるだろ」「私生活は関係ないでしょ」とツッコミが殺到。あまりにも的外れな“イジり”に「たけし不要論」も浮上中だ。

「たけしさんにとっては持ち前のブラックジョークだったかもしれないですが、超えてはいけないラインはあると思いますよ。堀江選手にはすでに2人のお子さんがいますし、夫婦関係は良好だと言われていますしね。

一部ファンからは『もうたけし出すな』『番組のテーマに沿えない人間はいらない』との声も上がっています」(スポーツライター)

 たけしへの非難が集中している『27時間テレビ』だが、それとは別に同じく司会の村上にも批判的なコメントが目立つ。「能力がなさすぎる」「上手に捌き切れていない」と主にMCの能力が疑問視されるなど、MC2人して非難を浴びるという番組のテーマ以前の問題を抱えている状況だ。

 以前から視聴率の低迷が叫ばれていた『27時間テレビ』。今年は裏番組でラグビーW杯決勝戦やフィギュアスケートGPと放送されるなど、“スポーツ被り”したこともその要因と考えられるが、それにしても低い視聴率と言わざるを得ない。

 それに加えて、たけしの問題発言や村上の絶望的な司会能力……。来年の『27時間テレビ』に2人の姿はないかもしれない?

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