吉岡里帆、「深夜の変顔」でオダギリジョーに媚びを売るも、ドラマ『時効警察』ファンの支持は得られず?

編集部

 今月11日からスタートした連続TVドラマ『時効警察はじめました』(テレビ朝日系)で主演を務めるオダギリジョーと、ヒロイン役の麻生久美子が、24日発売の「月刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)のインタビューページに登場。今作から加わった新キャストの吉岡里帆を絶賛する感動エピソードを語ったが、ネット上では、「主役に媚びを売っているのでは?」と指摘する声が相次いだ。

 警察署時効管理課の霧山修一朗(オダギリ)が、時効になった事件を趣味で捜査する姿を描いた同シリーズは、2006年に第1弾『時効警察』が放送され、深夜帯ながら全話平均視聴率10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)を記録。翌年に放送された『帰ってきた時効警察』も12.0%を記録するなど人気を獲得したが、長らく続編は制作されず、ファンにとっては約12年ぶりの待望の復活となった。

2人が披露した秘話は、深夜の撮影中に監督から『バカ笑いしてほしい』と要求されたオダギリが、うそっぽい演技になると判断して『無理です』と答えた際、吉岡が変顔をして笑わせてくれた、というものでした。これに対してオダギリは、『自分も疲れてるだろうに、先輩のためそんなことしてくれるなんて、しびれるよね』と感心した様子ですが、吉岡といえばネット上では何かと、『あざとい』との批判の声を受けやすいだけに、例に漏れずこのエピソードに関しても同様の意見が寄せられてしまったようです」(芸能関係者)

 このアンチには現在、一部の『時効警察』ファンも加わっているようで、吉岡が演じる新人刑事・彩雲真空の不要論が回を追うごとに高まりつつある。

「前作までは霧山と、彼に密かに恋心を抱く交通課所属の三日月しずか(麻生)がバディを組み捜査するスタイルが定番だったのですが、今作からその間に彩雲が割って入るカタチでメインキャスト扱いとなったため、『邪魔!』『でしゃばるな』などと、拒否反応を起こす旧来のファンが続出しているようです」(同)

 今月25日放送の第3話までの平均視聴率は6.6%と、前2シーズンと比べて大幅にダウン。このままV字回復することがなければ、吉岡は戦犯扱いされてしまうことになるかもしれない。

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