竹内涼真「キムタクと堺雅人に挟まれる」悲劇…… 『半沢直樹』続編の単なる“場つなぎ”に?

編集部

 俳優の竹内涼真が、来年1月から放送予定の日曜劇場『テセウスの船』(TBS系)で主演を務めることが明らかになった。

 原作は雑誌『モーニング』(講談社)で連載されていた漫画で、殺人事件で収監中の元警察官の息子が父親の冤罪を信じて事件の真相を調査していくストーリーとなっている。そこで竹内は殺人犯の息子・田村心役を演じる予定だ。

 今回の主役抜擢に「26歳になって『父親と似てるな』と思う瞬間がすごく日常生活で多い」「父親の気持ちが分かってきた時に、この役は本当に運命的です」と意気込みを語った竹内。待望のドラマ主演にファンの期待は高まるばかりだが……。

 ネット上では俳優としての「実力」が指摘されている。

「今まさに旬とも言える人気俳優の一人ですが、その実績に不安の声も多いです。実際、5年前の特撮ドラマ『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)以降、主演を務めた経験はありませんし、なんと言っても日曜劇場枠ですからね。今やフジテレビの“月9”よりも人気のドラマ枠ですから注目度は極めて大きい。そのような中で、視聴率を稼ぎつつ演技を全うできるのか、そもそも『主役の器』なのか。視聴者が不安視するのも無理はないでしょう」(芸能ライター)

 現在日曜劇場で放送中の木村拓哉主演ドラマ『グランメゾン東京』(同)は、好調なスタートを切ることに成功。平均視聴率は初回放送を上回る13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録している。

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