AKB48・矢作萌夏、新センター抜擢に「まじめな子が損をする」の声 写真集発売に不安視も

編集部
 

 22日、アイドルグループ・AKB48の矢作萌夏が、918日リリース予定の56thシングル『サステナブル』(キングレコード/以下同)でセンターに初抜擢されたことが判明。グループに加入してから約1年半での大躍進に賛否両論の声が飛び交っている。

 広瀬すず似のビジュアルと抜群の歌唱力を武器に、今年1月にはAKB48メンバー最速でソロコンサートを開催し、3月発売の55thシングル『ジワるDAYS』で初選抜入りを果たすなど瞬く間に人気を獲得した矢作。このままの勢いでセンター抜擢だったならば祝福ムードとなったことだろう。

「一時期は“AKB48の救世主と称されるほど期待された矢作でしたが、今年6月、『週刊文春』(文藝春秋)によって同級生A君とのディズニーランド・デート疑惑が報じられて以降はアンチが急増。かつてOGの渡辺麻友が、『情熱大陸』(TBS系)の密着取材中、『AKBはまじめに頑張ったり、一生懸命やったりストイックにやったり、それが正解じゃないところもある。まじめな子が損をするような世界』と、グループ内の評価基準に対し疑問を抱く発言をして波紋を呼んだことがありますが、『まさに今回がそれ』『まじめにやってる子が浮かばれない』などと批判の声が殺到しているようです」(芸能関係者)

 総合プロデューサーの秋元康氏は恐らく、アンチ勢が騒ぐことで逆に楽曲のPRになると踏んでいるのだろう。他メンバーのファンもいるため、CDの売り上げは大幅減とはならないかもしれないが、来月7日に発売予定の矢作の1st写真集『自分図鑑』(白夜書房)に関してはそうはならないかもしれない。

「童顔&ムッチリボディのギャップを武器にグラビアでも活躍している矢作ですが、スキャンダルによる人気急落によって写真集の売り上げは当初の期待を大きく下回ることが予想されています。秋元氏は同作品の帯に『矢作萌夏は、何も考えていないようで、実はしっかり考えているのだ。賢い子どもが、冷静に大人を見るように。自分のことさえ、客観的に観察している』とのコメントを寄せましたが、プライベートでの振る舞いを客観視できていなかった結果、仕事に大きな影響を及ぼすことになってしまいそうです」(同)

 24日に放送された特番『FNS うたの夏まつり』(フジテレビ系)で『サステナブル』を初披露することになり、「たくさんの方々に見ていただけるチャンスなので、いっぱいカメラを見つけてすちすち(好き好き)ビームをくらわせたいと思います」と語った矢作だが、どれだけの視聴者を魅了できたのか。CDセールスに注目集まる。

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