コブクロ小渕健太郎「コウメ太夫国歌」に衝撃も……「仕方ない」の声も

編集部
 しかし、今回の小渕の国歌独唱について「失敗したのはしょうがない」という声も上がっている。

「国歌独唱は音程が取りづらく、かなり難易度が高い。それゆえ、歌が上手いと言われるアーティストでも失敗することがあります。例えば、2011年に行われた『サッカーキリンチャレンジカップ』でAqua Timezのボーカル・太志さんが歌いましたが、独特すぎる歌い方だったため、物議になっていました。その一方で、今年3月に行われた『MLB開会式』で歌った俳優・山崎育三郎さんは音大に通っていたこともあってさすがの歌声を披露。人それぞれ、合う合わないがあるんです。

また、小渕さんは11年に発生時頸部ジストニアの診断を受けて一時活動休止になりましたが、その際“声が変わってしまう”という可能性もあった。その過去も含めて考えると、今回の国歌独唱は仕方なかったと思います」(音楽誌ライター)

 誰もが歌いにくいという国歌・「君が代」。次回もし、独唱することがあれば、この経験を生かして、最高の声を聞かせてくれるはずだろう。

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