不祥事も、別角度から見れば面白くなる・・・・・・かもしれない。
24日、毎日放送が放送した「痛快!明石家電視台」でトラブルが起きた。放送開始直後、いるはずのない「雨上がり決死隊」の宮迫博之が画面に映っているのだ。現在各局が放送を自粛し、放送と同じ24日には所属する吉本興業から謹慎処分も発表されていた宮迫の出演に、視聴者からクレームを寄せられる事態に発展したという。
実はこの放送、本来は差し替えられるべきものが流れた「放送事故」だったのだ。もともとは番組準レギュラーの宮迫も出演する「大解剖 最新女性下着の世界」回を放送する予定が、“闇営業”の影響で宮迫の出演していない過去回への差し替えが決定。
番組ホームページでも、「放送内容を変更してのお送りとなります」いう注意書きがなされており、宮迫は“封印”したはずだった。しかし蓋を開けてみれば、番組冒頭からひな壇に座る宮迫が映り、番組が“差し替わっていない”ことが明らかになった。