星野源「ナルシスト丸出し?」下手うまな「絵」があざとすぎて拒否反応

編集部

 ファンの間で画伯と呼ばれ、独特なイラストを描くことで知られている歌手の星野源が、自身のインスタで自筆のドラえもんを公開した。イラストはファンからは好評で「いいね!」の数は現在10万オーバー。だが、SNSなどでは「わざと下手に書いている」「イヤらしい、あざとい」など批判の声が殺到。あまり評価は芳しくないようだ。

「星野源のイラスト好きは昔からのことで、度々『星野源のHETAKUSO絵画教室』というイベントなどでその腕前を披露しています。代表的な作品には『とんがり帽子のカールおじさん』や『TENGAみたいなドロンパ』『ごついアラレちゃん』などがあり、上手ではありませんが思わずクスリとくるような味わいが人気になっているようです」(芸能誌ライター)

 だが星野は18年に映画『ドラえもん のび太の宝島』で挿入歌『ドラえもん』を歌い、さらにその楽曲がこの10月に時間帯を移動してリニューアルされるテレビ版でも主題歌に採用されることが決まっている。これほど関係が深いドラえもんをここまでデフォルメして描いたことは、やはり不自然だと言わざるを得ないかもしれない。

「独創的なイラストを描く人物を“画伯”と呼ぶスタイルは、ダウンタウンの浜田雅功に対してが元祖だと言われています。『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』(フジテレビ系)で披露したトラ、ムーミン、ドラえもんなどの作品はその世界では殿堂入り。今でも語り継がれています。他に画伯というと同番組で浜田と対決した福山雅治や、イラストで視聴者の子供を泣かせたという『お母さんといっしょ』(NHK)のうたのおねえさんだった歌手・はいだしょうこ、オリジナルキャラクターがLINEスタンプにもなった俳優・田辺誠一が有名です。

 どの画伯も元々は人からのリクエストでイラストを描いた結果、偶発的に面白い作品が誕生したということが共通点。星野源は自らお題を募集してイラストを描いていますので、その辺りがイヤらしい、あざといと言われる原因でしょう。どうしても既視感があり三番煎じ感がぬぐえません」(同)

 ファンからは「これが原因でドラえもんの主題歌の話、キャンセルされたりしない?」などと心配される星野。ドラえもんと星野ファンとしては、少し残念な気がしたことも確かである。

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