宮迫博之“子ども食堂”計画に不快感、「のりピー式禊」は逆効果か

編集部

 反社から金銭を受け取った禊としてボランティア活動をしている雨上がり決死隊の宮迫博之。今度は、「子ども食堂」開業へ向けて準備していることを元芸人が明かした。

 宮迫と連絡を取り合っているという元芸人でジャーナリストのインタビューマン山下氏が6日、フジテレビ系『直撃LIVE グッディ!』に出演。宮迫から電話で直接聞いたプランとして、無料で子どもたちに料理を提供する「子ども食堂」を準備中と説明。山下氏は「場所をどこにしようとか、機材をチェックしに行ったりとかやっているみたい」と様子を伝えた。

「子ども食堂とは、貧困家庭や孤食の子どもに食事を提供する場として、2012年に民間で始まった取り組み。最近は、ファミリーマートが子どもに安価で弁当を提供する『ファミマこども食堂』をスタートさせるなど、形態は多様化しています。宮迫は自身が経営するたこ焼きバル『みやたこです。』の厨房で自慢の腕を振るうこともあるといいますから、料理と社会貢献を合わせて考えた結果、『子ども食堂』に行き着いたのでは?」(記者)

 先月30日発売の「女性自身」(光文社)は、ロンドンブーツ1号2号・田村亮が介護の勉強のため、高級老人ホームを訪れる姿を報道。しかし、「福祉の現場に来れば禊が済まされるとでも思ってんの?」「罪滅ぼしに福祉を利用するのはやめて」「現場で真面目に働いてる人たちがかわいそう」「悪いことしたから介護の勉強って、のりピーかよ」といった声が相次いだ。

「昔は、有名人が贖罪としてボランティア活動や福祉の手伝いをすることについて、ここまで悪い印象はなかった。しかし、2009年に覚せい剤取締法違反で逮捕された酒井法子が、法廷で『芸能界を引退し、介護の仕事をやりたい』と述べたにもかかわらず、介護の勉強を途中で投げ出し、芸能活動を今も続けている。そのせいで、芸能人の禊行為をネガティブに捉える考え方が定着してしまったようです。ネット上では、宮迫の『子ども食堂』計画に不快感を示す声が相次いでいます」(同)

 報道以降、何をやっても叩かれる存在となってしまった闇営業芸人たち。いつになったら世間から許されるのだろうか?

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