宮迫博之「姑息なPR大作戦」にバッシング!ボランティア活動報道から透けて見える、一刻も早く復帰したい下心

編集部

 5日、フジテレビ「直撃LIVEグッディ!」は闇営業問題で吉本興業から契約解除されている最中の「雨上がり決死隊」宮迫博之が「振り込め詐欺撲滅」イベントにボランティアで参加したことを報じた。

 今回のボランティア活動にしろ、「ロンドンブーツ12号」田村亮との謝罪会見にしろ、謹慎時から芸人仲間に電話をかけまくり、内輪の人間を使って戦略的に世間を味方につけようとしているようにも取れる宮迫の行動に、不信感が強まっている。

 元芸人でお笑いジャーナリストの「インタビューマン山下」は、2日に宮迫から電話があり「なにグッディ出とんねん!予想でしゃべるな」と注意されたことを明かした。続けて、宮迫は山下に「積極的にボランティア活動をやっていく」と、これからの活動について語ったという。これも宮迫の山下を使ったイメージ戦略なのだろうか。

 宮迫はボランティアスタッフの1人として久しぶりに公の場に登場した。アロハシャツ姿で正午の開場時から入り口で来場客500人にチラシを配布し、宮迫に気づいた来場者の写真撮影にも気さくに対応したとネットで伝えられている。

 イベント終了時にはステージに上がり、挨拶を兼ねて笑いを交えたトークを披露した。会場では一時、宮迫コールが起こり、来場者からのエールが送られる一幕もあったという。

 一方で、宮迫のボランティア活動について「自粛感がない」とネットで批判が集まっている。「迷惑かけた後輩ですらまだ謹慎中なのに」「自己中も甚だしい」と、復帰が早すぎることについて後輩たちが報われないといった意見もあった。もちろんノーギャラで行われたとはいえ、宮迫の世間の目を考えない出過ぎた行動だとの見方もある。

 ボランティアを本気でやるならば、極秘で東日本大震災の被災地を訪れ、報道をいっさいせずに炊き出しを行った「SMAP」の中居正広を見習うくらいの勢いでやってほしい。復帰したさを理由にボランティア活動をやるのではなく、真摯に反省した態度の延長線上にボランティア活動がなければ、世間の心は動かせないだろう。

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