放送事故マニアにはボーナスタイム?宮迫博之“自粛”で放送事故発生。
編集部
最終的に放送開始から5分39秒を経過したところで、本来の差し替え回に切り替わったこの放送。後日、毎日放送の発表したコメントで、今回の放送事故は「過去データを用意し差し替え作業を行っていたが、システムの不具合で放送されるデータが正常に切り替わっていなかった」ことが原因と判明。
結果、手動でデータを差し替え分に切り替えることになり、番組が終了するまで手動操作で放送していたのだという。番組中にもテロップが流れ、「番組の放送中に一部不体裁がありましたことをお詫び申し上げます」と視聴者に謝罪していた。 宮迫の出演する番組については、編集作業で宮迫が映らないよう配慮したり、放送を取り止め別回・別番組を流したりと、すでに多くの番組で“自粛対応”が伝えられている。今回のようにひな壇出演であったりレギュラー出演でなければまだカットもしやすいだろうが、宮迫や「ロンドンブーツ1号2号」田村亮がMCをしている人気番組の編集の苦労が思いやられる。
突発的な対応となれば、今回と同様に現場作業でイレギュラーが発生することもあり得るだろう。番組を楽しみにしているファンからすれば困りものだが、放送事故マニア(どれだけいるかは不明だが)にとっては絶好のチャンスだ。“闇営業”の影響で急遽変更のかかった番組を追いかけてみるのも、意外と面白いかもしれない。
結果、手動でデータを差し替え分に切り替えることになり、番組が終了するまで手動操作で放送していたのだという。番組中にもテロップが流れ、「番組の放送中に一部不体裁がありましたことをお詫び申し上げます」と視聴者に謝罪していた。