岩井志麻子「韓国人は『手首を切るブス』」発言が関西テレビに飛び火!制作サイドの責任が問われる風潮に、テレビ局は変革必須

編集部
 この『手首を切るブス』についてネット上では差別的発言だとバッシングが続々あがっている。ただ、今回のバッシングは岩井以上に放送局である“関テレ”に向けられているのが特徴だ。
 収録番組であり発言のカットは可能にもかかわらず、番組のハイライトとして面白おかしく放送したことを問題視しているようだ。そのような世間からの向かい風に対し、関テレは18日に声明を発表。差別的な意図は否定し「そのまま放送したことは誤りだった」と謝罪し騒動の鎮静化を図っている。

 こうした差別的発言については、松本人志の「不良品」発言が記憶に新しい。バラエティー番組とはいえコンプライアンスが厳しくなった昨今、制作サイドの意識改革は不可避。その波に乗れなければ、天下のテレビ局ですらバッシングの標的としてさらされることになるだろう。

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