少女時代テヨン「うつ病」も「SNSやめたら」の声

編集部
 そんなテヨンはInstagramのアカウントでも1,300万人以上のフォロワーを有しているが、今月1日の投稿を最後に2週間以上更新が滞っていた。そして久しぶりの投稿が冒頭の“告白配信”となり、うつ病治療として「薬物治療」も行っていることを伝えた。
 直接関係があるかは不明だが、5月17日にテヨンは自身のInstagramに送られてきた“悪意ある”内容のダイレクトメッセージを公開している。メッセージは「狂女」「醜態を演じてばかり」とテヨンを中傷する内容にあふれており、これらが心理的なストレスになりうつ病の引き金になったとしても不思議ではないだろう。

 韓国では2017年に男性アイドルグループ「SHINee」のジョンヒョンが人気絶頂のさなかに練炭自殺。2010年にもドラマ「冬のソナタ」で日本人にも馴染みのあるパク・ヨンハが自ら命を断つなど、韓国ではうつ病などから自殺に至ってしまう芸能人の多さがたびたび問題となっているという。
 テヨンと同じアイドルのジョンヒョンも生前にうつ病に苦しんでいたといい、「ファンダム」と呼ばれる熱狂的ファンの多さゆえアイドルの一挙手一投足全てに注目が集まるプライベートの無さも常々問題視されている。

 テヨンも2011年には、公演中の舞台に上がってきたファンがテヨンの手を引き連れ去ろうとしたトラブルにも巻き込まれている。熱狂的なファンほど、ひとたび“アンチ”に回ったときに「“悪意に満ちた”コメントを送ってくる」ような厄介な存在となるだろう。根本的な対策は難しいが、ひとまず悪意を直接受けてしまうSNSをやめてみるのはどうだろうか。

少女時代テヨン「うつ病」も「SNSやめたら」の声のページです。エンタMEGAは、エンタメ社会・事件の最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!