田口淳之介逮捕で週刊誌が「次に捕まる薬物芸能人」を繰り広げる裏事情

編集部
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 KAT‐TUNの元メンバー・田口淳之介容疑者と女優の小嶺麗奈容疑者が大麻所持の疑いで5月22日に逮捕された。これにより、各メディアはこぞって「次の薬物逮捕芸能人」のさや当て合戦を繰り広げている。

 5月31日発売の『フライデー』は、今回の逮捕劇の裏にある芸能プロダクションXの関連会社に所属するタレントからの情報提供があったと掲載。

「芸能プロXに近い大物アーティストとプロデューサー、他にはパートナーが覚せい剤取締法違反で逮捕されたシンガーソングライターや、ドーランを落とすと顔色がヤバい売れっ子俳優、そして大物二世タレントなども監視対象に入っているそうです」(芸能記者)

 他にも、『週刊大衆』は“国民的大物二世タレント”が、都内で俗に“ハッパ”と呼ばれる薬物パーティを開催していると報道。『週刊現代』は、NHK大河出演経験のある俳優Tの2人を挙げている。1人は名バイプレーヤーとして名高いベテラン俳優。もう1人は、若手の人気俳優だそうで、どちらが逮捕されても、その衝撃は大きいという。また、『フラッシュ』が挙げたのは、30代のモデル出身の女優のほか、30代の演技派女優、多数のCMに出演している若手俳優もマークされているという。

「一部では、お笑い芸人の長井秀和があるパーティで即興ネタを頼まれ、国民的MCやNHK紅白にも出場した超大物歌手が薬物を使用していることを『間違いない!』と披露していたという話も伝わってきます。また、発売中の『実話ナックルズ』では、映画『君の膵臓をたべたい』若手俳優と、ほぼ実名を挙げる形で薬物疑惑を報じており、報道は今後も過熱しそうです。最近は大物芸能人の『逮捕』を的中させた媒体が、一気に知名度と信憑性を高めている傾向もあり、匿名のまま今のうちに報じておこうという意図もあるようですね」

 誰かが逮捕されればもうけもの。その際には、今度は「うちは掴んでいた」とアピール合戦となりそうだ。

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