笹崎里菜アナ、東京五輪での“サーフィンアナ枠”で「女子アナの墓場」から脱出なるか

編集部

 新たなキャラを身につけることができれば、不遇な状況を打開できるかもしれない。

 6月5日、日本テレビの笹崎里菜アナがインスタグラムを更新した。「波乗りデビュー」と題し、サーフィンに初挑戦した際の画像を4枚投稿。「3年前から言っててやっと有言実行」「めざせ女子アナサーファー サーフ女子かっこいい」と新たな野望を明かした。

「彼女は5月に同局のショート動画サービス『テレビバ』の番組『サーフ☆ガール』で本格的なサーフィンに初挑戦。唯一無二の女子アナサーファーとして『女子アナ界の深田恭子』を目指すと意気込んでいます。クラッシックバレエをしていただけにバランス感覚もよく、センスはあるようですね」(芸能ライター)

 笹崎アナといえば、入社時に「ホステスのアルバイト経験」を巡る「内定取消訴訟」で同局を相手取ったことで知られる。その影響からか、4年目になった現在も地上波のレギュラーは『Oha!4 NEWS LIVE』のみ。事実上の“飼い殺し”状態が続いている。

「早朝番組の『Oha!4』は日テレ内では『女子アナの墓場』と言われ、“干されアナ”の定位置となっています。本人も周囲に『上野意向があるみたい』と語り、入社時の経緯が影響していると感じているようです」(テレビ関係者)

 そんな笹崎アナのサーフィン挑戦は、来年に向けての猛アピールと見る向きもある。

「東京五輪ではサーフィンが正式種目となっており、日本テレビでも注目選手の五十嵐カノアの特集を組むなど力を入れてきている。このジャンルに精通している女子アナはまだいませんから、“サーフィンアナ”のイメージを定着させ、この分野での仕事をフックに出演番組を増やしたい思惑もあるのだと思いますよ」(前出・テレビ関係者)

“女子アナ界の深田恭子”と呼ばれるようになれば、必然、注目度も上がってきそうだが、笹崎アナの健気な努力を応援したい。

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