28日、川崎市多摩区登戸新町の小田急線登戸駅周辺で小学生16人を含む18人が刺され、女児1人と39歳男性が死亡した事件。
すでに数多くのメディアが報じているが、犯人とみられる51歳の男は、自分の首を包丁で刺し、その後死亡。早朝に起きた通り魔事件は「犯人死亡」という最悪の状況となってしまった。
スクールバスを襲った今回の事件だが、男は「ぶっ殺してやる」と叫びながら小学生らを次々と襲ったようだ。現場を目撃した女性が「近くの交差点で信号待ちをしていたら、別の児童の母親が『逃げて』と叫びながら走ってきた」と、生々しい現場の状況を伝えてもいる。現場は血の海で、テレビにもその様子が映っていた。
事件発生からもうすぐ半日が過ぎようとしているが、いまだ犯人に関する情報は「51歳」という点しか出ていない。