米倉涼子が『ドクターX』続編に踏み切ったのはギャラだけじゃなかった

編集部

 カネに目がくらんだせいではない?

 4月16日発売の『女性自身』が、米倉涼子主演のドラマ『ドクターⅩ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の放送が決定したことを報じた。

 第5シリーズまで放送された同作は平均視聴率20%以上を叩き出し、一昨年に放送された前作の最終回も25.3%を記録していた。

「特定の役のイメージが付くことを嫌う米倉は『ドクターX』の続編に難色を示し、昨年は新ドラマ『リーガルV』(テレビ朝日系)に挑戦。しかし、『ドクターX』ほどのインパクトは残せなかった。今年は開局60周年という記念イヤーでもあるため、テレ朝は米倉サイドと極秘裏で交渉し、1本800万円のギャラで口説き落としたといいます。1クールで1億円以上を稼げる破格の好待遇に、米倉も反射的に首を縦に振ったのかもしれません」(芸能記者)

 一方で別の理由もありそうだと語るのは芸能プロダクション関係者だ。

「ドラマで大門の“最愛の師匠”神原晶を演じている岸部一徳は、昨年5月に撮影中に激しい頭痛を訴えて緊急入院しています。退院後は元気を取り戻し、7月期のドラマ『Heaven? ご苦楽レストラン』(TBS系)への出演も決まっているのですが、米倉は岸部の体調を気にかけていたそう。昨年11月に行われた故・津川雅彦のお別れ会で再会した際には抱き合っていましたが、『他界した父以上に慕っているかもしれない』と語っていた米倉ですから、“共演できるうちに…”との“親孝行”のような思いが沸いていたとしてもおかしくはありません」

 第5シリーズでは大門自身が余命3カ月を宣告され、自ら患者となったが、これ以上にインパクトのあるネタが用意できるのか心配なところ。米倉はギャラに見合った結果を出せるだろうか。

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