米倉涼子、ドラマ『リーガルV』で元恋人役・向井理に「ムリ!」と尻込み 『ドクターX』封印を危惧する声も

編集部

 現在放送中のドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)で主演を務める米倉涼子と、共演者の向井理、林遣都の3人が、14日に発売されたテレビ情報誌「週刊ザテレビジョン PLUS」(KADOKAWA)のインタビュー記事に登場。クランクイン前、向井が元恋人役を演じることを知った米倉が、「『ムリ!』と思いました」と発言したことに対して、ファンからは驚きの声が上がった。

「米倉いわく、『顔がこんなに小さくて、スタイル完璧』だという向井の隣に並び、比べられてしまうのが嫌だったとのことです。しかしその米倉については、今月8日放送の第4話に出演した島崎遥香が、『芸能人ってこういう人のことを言うんだ!』と衝撃を受け、小顔かつスタイル抜群であることを絶賛していたため、『リーガルVには、芸能界でもトップクラスのビジュアルを誇る役者が勢揃い』『そういえば、菜々緒も出演してる』などと、注目度は増すばかりのようですね」(芸能関係者)

 米倉が元弁護士役を演じる同ドラマは、第5話終了時点で平均視聴率16.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高水準をキープ。すでにシリーズ化のウワサも広まっているが、その一方で米倉の代表作『ドクターX~外科医・大門未知子~』(同)が完全封印されるのではないかと危惧する声もファンの間で飛び交っている。

「『リーガルV』の主人公・小鳥遊役を演じるにあたり米倉には、“脱・大門未知子”の思惑が少なからずあったのではないでしょうか。『ドクターX』と同枠での放送、共通するスタッフやキャストが顔を揃えていることもあり、放送当初こそネット上では、『大門にしか見えない』と、キャラ分けができていないことを指摘する声も。しかし、回を重ねるごとに個性が際立つようになってきました。そんな小鳥遊に対して、米倉が大門よりも愛着を抱き、『ドクターX』を封印することになるのではないかとファンは不安を抱いているようですね」(同)

 来年1月からのクールでは、竹内結子と常盤貴子がそれぞれ弁護士役で主演を務めるドラマが放送予定と、女性弁護士モノのドラマが乱立状態。両作品が好成績を収めれば今後もこの流れが続くと予想されるが、米倉はあえて激戦区で戦い続けることを選択するか。あるいはいずれ、『ドクターX』の続編に挑むことになるか。今後の動向に注目集まる。

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