『リーガルV』以前に興味を持った!? 米倉涼子“脱・ドクターX”を目指した作品

編集部

 “失敗しない女”の快進撃がまた始まりそうだ。

 米倉涼子主演のドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)の初回視聴率が15.0%を記録。好調な滑り出しに米倉は、「新しいメンバーで新しい作品に挑み、たくさんの方に見てもらえたこと、すごくうれしいです。これからもチーム一丸となって頑張ります! ブイブイッ!」とハイテンションでコメントを発表している。

 今作は代名詞となった『ドクターX』の色が付くことを嫌った米倉が、「新しい挑戦」をテレ朝に直訴して実現したとされている。

 実際、勝村政信と林遣都以外のキャストとは初共演となる米倉だが、『リーガルV』が始まる前から、特に林との再共演を心待ちにしていたという。

「2人の共演は2010年公開の映画『交渉人 THE MOVIE』以来、約8年ぶり。今回は“打たれ弱い弁護士”を演じる林が、米倉と“コンビ”を組みます。その林は4月期に放送され大ヒットした深夜ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)に出演していましたが、実は米倉は同ドラマを観てどっぷりハマリまくっていたそうで、共演が楽しみで仕方なかったといいます」(芸能関係者)

 また、米倉は「脱・ドクターX」にあたり、ある作品にも興味を示していたという。

「『ドクターX』を撮影していたときから、現場では“次に新しい作品をやるなら”という話題を周囲としていたようです。そこで米倉が挙げていたのが、阿佐田哲也のベストセラー『麻雀放浪記』。登場人物は男ばかりですから、どういうアレンジを描いていたのかはわかりませんが、『ドクターX』で演じた大門未知子は麻雀が弱いキャラでしたから、強い役がやりたくなったのかもしれませんね(笑)」

 ともあれ、こちらのほうは斎藤工主演の映画『麻雀放浪記2020』が2019年4月に公開されることが決定済み。米倉には『リーガルV』に集中してもらいたい。

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