それにヤキモチを焼いたのか、隣にいた中村から「私には一度も言ってくれない!」とツッコミ。それに対して福山は「言わないということは、もっとイヤらしいことを考えているってことですよ」と甘い言葉で返した。イベントにもかかわらず、カップルのようなやりとりを恥ずかしげもなくできるのはスーパースター・福山雅治の成せる業である。
この甘い言葉にメロメロになるファンが大勢いる一方で、「セクハラ発言」「ブサイクなおっさんならアウト」といったイケメンの踏み込んだ発言にイエローカードを提示する意見も。結婚、パパを経ていまや50歳となったが、性への関心は健在。セクハラへの厳しさが増す現代社会でも己の感情を“男前”という名のオブラートに包み発言していく福山は、これからも悩める漢どものカリスマであり続けるだろう。