松本とフィリピン語の関係は、実はドラマで公のものとなっていた。2009年放送の「スマイル(TBS系)」にて、松本はフィリピン人と日本人の間に生まれた純朴な青年役を熱演。
それまで二枚目の役柄が定着していた松潤の“意外な役柄”に世間は驚きつつも、メッセージ性のある社会派ストーリーと相まって、松潤の俳優としての評価を上げる作品となった。このころからフィリピン人女性との関係があったとしたら、このドラマへの出演も「プライベートを芸に活かせられる」と前向きにとらえたのは想像できる。
3人目の女の出現により、ますます分からなくなってきた松潤の“恋のエンディング”。こうなると4人目、5人目の存在も疑いたくなるのが人の性だが、この辺で打ち止めにならないと嵐ファンの心がもたないだろう。