ファンは嬉しい反面、そうでない視聴者はゲンナリかもしれない。
先日放送された『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で、嵐の5人が今年の『24時間テレビ』のメインパーソナリティを務めることが発表された。嵐のメインパーソナリティは6年ぶりで、通算5度目は最多だという。
「『24時間テレビ』といえば、日本テレビとジャニーズのズブズブな関係の“象徴”とも言える番組。今年の下馬評ではKing & Princeが有力視されていましたが、一転、嵐に決まったのは意外でした」(テレビ誌ライター)
一部報道によれば、嵐のメインパーソナリティ就任を知っていたのは、日テレ内でもほんの数名。事前にバレるとサプライズ感がなくなるという理由で、徹底した情報管理体制が敷かれていたようだ。
とはいえ、放送まではまだまだ先。3月に発表してもその頃にはインパクトが薄れていそうなものだが…。
「実は、日テレはもう一つのサプライズを用意しているとの噂があるんです。それは、嵐の2連続司会です。嵐については『NHK紅白歌合戦』の司会も20年まで嵐で行くことが内定していると言われています。日テレも負けじと連続起用。今年と来年の2年にまたがる大型企画が用意されているとの情報が飛び交っています」(テレビ関係者)
活動を休止するグループよりも、若手をスターに育ているほうが得策な気もするが…。