キンプリ岩橋玄樹「ブラック労働ジャニーズ」のせいで再度潰れた? 前途ある若者を潰さない「働き方改革」の波。

編集部
キンプリ岩橋玄樹「ブラック労働ジャニーズ」のせいで再度潰れた? 前途ある若者を潰さない「働き方改革」の波。の画像1King&Prince公式サイト

 

 ファンの心境は複雑だろう・・・。

 2月にアイドル活動を再開していたジャニーズ期待の新星・King&Princeの岩橋玄樹が、28日にパニック障害の治療に専念することが判明。昨年11月に一度目の活動休止した後の復帰だっただけにファンは歓喜したが、2月下旬に再び症状が見受けられたという。

 ジャニーズ事務所が発表した書面では、医師から段階的な治療の重要性を説かれた上で、本人を含めた話し合いの結果、2月に活動再開した経緯がつづられている。活動再開して間もなく医師から治療の勧めがあり、現在岩橋は入院加療を行っているとの噂もある。

 真面目な人ほど陥りやすいとされるパニック障害。華やかなに見える芸能界だが、過去にもパニック障害に苦しんだ芸能人が多数いる。兄弟愛で克服したことで知られるのは、漫才コンビ・中川家の兄・剛。電車に乗ると呼吸が苦しくなる剛は移動もままならない状況で、仕事も満足にこなせないことでレギュラー番組が激減。責任感の強さから芸人引退を覚悟する剛の傍らで、弟・礼二は移動時や仕事でも寄り添い続けた結果、パニック障害を見事克服。そこから間もなくM-1チャンピオンに輝いた。

 中川家・剛は克服できた要因として「周囲の理解」を挙げている。心の乱れを打ち明けられ、それを理解して「休んでいいよ」と気を楽にしてくれる相方や仲間。パニック障害を抱えていなくても、誰しもが心救われるマスターピース的な存在だ。

 岩橋はきっと責任感が強い人間なのだろう。活動休止して数ヶ月で復帰したスピードからしても、ファンの期待に応えたいという熱意はひしひしと伝わってくる。ただ、4月から働き方改革関連法が順次施行される現代社会において、誰も無理はさせたくないだろう。ジャニーズ一押しの将来有望な若者である。芸能界を席巻する一大芸能事務所だからこそ、頼れる先輩、性格を分かってくれる仲間の支え、そしてファンの温かい目があれば、いつの日かまた、混じりけのないプリンススマイルを見せてくれるに違いない

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