突然、活動休止を発表した嵐。2020年末まで2年あるが、その衝撃度はやはり強い。
そんな中、今回の嵐の動きを「歓迎」するような声もあるようで……。それが、同じくジャニーズ事務所所属の「King & Prince(キンプリ)」である。
活動休止発表の直後から、SNSなどで「キンプリの時代」「もうキンプリいるし大丈夫」など、多くのキンプリファンが喜びのツイートをしているようだ。
「世代交代」という考えでいけば、キンプリが次代を担う存在となるのは普通といえば普通だ。しかし、嵐ファンからすれば「こっちの気持ちも知らないで」というわけである。
キンプリファンも挑発しすぎなのだろうが、嵐ファンからも「そんなわけないじゃん」「デビュー仕立てで何いってんの」という抗議が次々に。「こういうキンプリファンがいるからイメージが悪い」とファンの質にまで文句をつけるような人々も。まあ、それに対し「嵐ファンはもっとひどい」とキンプリファンも応戦するわけだが……。キンプリファンが「不謹慎(それほどでもないか)」という見方は多いようだ。
嵐ファンは「アラシック」、熱狂的なキンプリファンは「ティアラ」とかいわれるようだが、世間からすればどちらも「やりすぎの異常なファン」という印象。同じジャニーズなので争うことそのものが無駄なのは間違いない。