松岡茉優、『高校教師』からの“名前の由来”と“悲劇のヒロイン狙い”に総ツッコミ

編集部

“いい由来ですね!”とは言い難い?

 2月16日、24歳の誕生日を迎えた女優の松岡茉優が、4月に『バースデー・ワンダーランド』でアニメ映画初主演することにちなみ、自身の意外な“名前の由来”を明らかにした。

「彼女が一部WEBサイトで語ったところによれば、出産予定日が3月3日前後だったことで、当初は桃の節句やお雛様にまつわる名前が候補だったのが、2週間早く生まれたことでそぐわなくなってしまった。そんな紆余曲折を経て名付けられた“茉優”という名前は、ドラマ『高校教師』(TBS系)で桜井幸子が演じていた“二宮繭”が由来だそうで、彼女はドラマの脚本家である野島伸司作品への出演を切望していました」(芸能ライター)

 しかし『高校教師』といえば、ヒロインの二宮繭が虐待を受けていた実父を殺し、真田広之演じる教師と逃亡、ラストは心中を彷彿とさせるシーンで終わるという衝撃的な内容だった。

 そのため、ネット上では「実の父親に虐待される女の子の名前つける親って…」「え、めちゃくちゃ不幸な女の子なんですが」「薄幸な人から名前を取るなんて縁起悪」「名付け親の方、ちゃんとドラマ観てた?」「娘を悲劇のヒロインにしたいの?って思う」などと、総ツッコミが入っている。

「松岡は以前にもラジオ番組で自身の名前の由来をネタにし、そこでは漢字が繭ではなく『茉優』になった経緯を明かしています。彼女曰く、『高校教師』を観ていた母親が二宮繭の“まゆ”という響きが好きで、役名どおりカイコが糸を張る“繭”にしようとしたところ、祖母から『虫の入ってる感じはどうなんだろう』と待ったが入り、当て字になったようです。さらに驚きなのが、彼女の妹は“ヒナ”という名前で、こちらは2003年放送の『高校教師2』(TBS系)で上戸彩が演じたヒロイン『町田雛』と同じ。妹は1999年生まれでドラマよりも早いため、奇跡のような偶然となっています」(前出・芸能ライター)

 先日、自動車事故が発覚した松岡だが、「悲劇のヒロイン」にならないよう気を付けてもらいたい。

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